この記事でわかること
- チケットはどうした?
- 長野側からどうやっていく?
- 前泊におすすめの宿は?
- 実際に行ってみた感想、わかったこと
こんにちは!はちです!
立山黒部アルペンルートといえば日本の中でも有名な観光地ですよね!
昨年の夏になりますが、長野側から入り、富山に抜けるルートで行ってきました!
事前に色々と調べたのですが、複数の交通機関を乗り継ぐ都合上、無事に通り抜けることができるのか不安でした。
そこで今回は実際に行った経験を踏まえて、長野側から富山へ抜けるルートを丁寧に紹介します。
行ってみたからこそわかったことも最後にまとめます。
アルペンルートが初めて...という方の参考になれば幸いです。
立山黒部アルペンルートとは?
まずは立山黒部アルペンルートについて解説します!
立山黒部アルペンルートは富山‐長野を通る、標高3000m級の山々を貫くルートです。
雄大な景色
上記の通り、標高の高い箇所を通るので、沢山の雄大な景色に出会うことができるのが特徴!
火山湖である”ミクリガ池”や迫力満点の”黒部ダム”、4〜6月頃には”雪の壁”なんかも見ることができます。
複数の乗り物に乗る楽しさ
また、様々な乗り物を乗り継いで進んでいくのもこのルートの面白いところ。
電気バスやケーブルカー、ロープウェイなど、一味違った乗り物を沢山乗ることができます!
電気バスは「よくこんなところを走るなぁ」と思いますし、ロープウェイはとにかく景色がすごいです!
今回のルート
一言に立山黒部アルペンルートと言っても、以下のようなルートがあります。
- 富山側から入って長野側に抜ける
- 長野側から入って富山側に抜ける
- 富山側から入って富山側に戻る
- 長野側から入って長野側に戻る
今回自分たちは②長野側から入って富山側に抜けるルートで楽しみました!
チケットはどうする?
前述したように、多くの乗り物を乗り継いで進んでいくルートであるため、チケットの購入が必要になります。
もちろん当日買うこともできますが、アルペンルートはかなりの人気観光地...
チケットを買うだけでかなり待たされたり、希望の時間に乗れなかったりする可能性があるため、事前にWEBきっぷを購入することをおすすめします。
実際に自分たちが訪れたときもチケット売り場にこの行列...

予めWEBきっぷを購入しといて本当に良かったと思いました!
WEBきっぷ
WEBきっぷはアルペンルートの公式HPから購入することができます。
購入や利用の仕方も丁寧に載っているので、迷わずにできると思います。
また、早割もあるようなので、予定が決まったらすぐに予約をしてしまいましょう!
出発時間を選ぶ
WEBきっぷを購入時に乗車時間帯(最初に乗る乗り物の時間)を選ぶ必要があります。
これは可能な限り混雑を防止するためのもののようです。
なお、アルペンルートは山の中なので、早い時間帯の方が天候が安定しやすいです。
また、混雑する前に観光したいという思いもあり、早朝の時間帯からどんどん予約が埋まっていきます。
本当に予定が決まった段階ですぐWEBきっぷを手配するということを意識してください。
前泊
今回、早朝に長野側から向かうということで、信濃大町駅のルートインに前泊しました。
なぜこのホテルにしたのかというと、信濃大町駅からすぐという立地と、扇沢に向かうバス停にも近いためです!

お部屋は清潔感があっていい感じです。

必要な設備や寝間着、アメニティは揃っています。

期間限定かもしれませんが、ご当地サイダーをいただけました!

大浴場があったり、

コインランドリーがあるのも嬉しいところ。

アルペンルートを長野側から訪れる際にはおすすめです!
アルペンルート
それではここからは実際にアルペンルートを通った様子をお伝えしていきます!
信濃大町→扇沢
5:35に信濃大町駅から出るバスを目指して、ホテルから徒歩でバス停へ。
なお、扇沢までのバスは前述したWEBきっぷに含まれていないので購入する必要があります。
バス停の眼の前にきっぷ売り場があったのでこちらで購入。


5:25にバス停に着きましたが、すでに多くの人が並んでおり、目的の5:35には乗れず...
少し後に来た臨時便に乗り扇沢へ向かいました。
扇沢
バスに揺られること30分で扇沢に到着!
当日券の人たちは朝6時すぎにも関わらず、大行列ができていました...
WEBきっぷを購入した自分たちは乗り場の脇にある”WEBきっぷ利用発券機”で、WEBきっぷについているQRコードをかざすとすんなり発券することができました。


なお、発券機自体は全然混んでいないのでスムーズに受け取ることができます。
関電トンネル電気バス
電気バスもなかなかすごい行列ですが、WEBきっぷで指定した時間のおかげで、想像よりは待ちませんでした。

改札を抜けるとバスが何台も連なって待っていました!

よーく見ると上に電車のパンタグラフのようなものがついており、これで動いているようです。
ちなみに非常に混雑していたので、座ることはできませんでした...
バスが出発すると細いトンネルの中を進んでいきます。
トンネルの中の殆どはバス1台分の幅しかなく、行き違いポイントでしか行き違えません。

しばらく乗車して、地下のバスターミナルに到着。

ここを上がっていくと、最初の見どころの黒部ダムです!

黒部ダム
階段を上がった先に、いきなりですが....黒部ダムがどーんと登場します!

この時まだ7:30くらいですが、圧倒的迫力に眠気が一気に吹き飛びました!
写真が止まらなくなりますね笑
下の方に下っていくと小さなミニミュージアムのようなものもあります。

一通り写真を撮り終えた後、ダムのへりを通って、黒部湖駅へ向かいます。


あっという間に黒部湖駅に到着。

黒部ケーブルカー
黒部湖駅からはケーブルカーです。
少し待って7:50にケーブルカーに乗車。

このケーブルカーは300mを5分間で登るということで、車内もとても急になっています。
ケーブルカーはずっとトンネルの中をすすみ、黒部平駅に到着します。
立山ロープウェイ
黒部平からはロープウェイへ。
ここではゆっくりせずにケーブルカーを降りたらすぐにロープウェイに乗ります。

8:10にロープウェイに乗車。
ロープウェイからは雄大な山々を眺めることができます。

大観峰
ロープウェイを降りて大観峰に到着!

ここからの景色は最高...のはずが雲の中で全く見えませんでした...

晴れていれば看板のような姿が見えたはず...
仕方なくすぐに室堂行きの電気バス乗り場へ向かいます。

立山トンネル電気バス
最初に乗ったバス同様、こちらも沢山のバスが連なって待っていました!

8:30にバスに乗車。
またまたトンネルの中を進んでいき、無事”室堂ターミナル”に到着。

室堂
室堂ターミナルの中には土産物屋や飲食店もあるので、お昼を食べる方はここで食べるのが良さそう。
ターミナル周辺には火山湖であるミクリガ池があり、その周辺を歩いて散歩することができます。

ターミナルを出るとすぐに飲める湧き水がありました。

相変わらず雲はかかっていますが、歩いていて気持ちがいいです!


歩いていると雷鳥も見ることができました!

↑このどこかに写っているはず...
ちなみにこの日は室堂で熊が出た日だったので、ミクリガ池を超えて、エンマ台の方まで行くことはできませんでした。
一通り散歩した後、バスで富山方面へ下山します。

立山高原バス
室堂ターミナルから美女平へ向かうバスは普通のバス。

11:20にバス乗車。
下山している途中、車窓から日本一の落差(350m)を誇る称名滝を見ることができます!
ちなみにこの滝をよく見ることができるのは室堂から美女平に向かう場合、進行右側。
自分はそんな事も知らずに左側に座っていたので、写真撮れませんでした...!!
席が選べるのであれば進行右側をとりましょう!
美女平
11:50に美女平に到着。

接続が合わず、次のケーブルカーは12:20。
周辺には特になにもなかったため、ただただ待ちます。

立山ケーブルカー
時間が来て立山ケーブルカー乗車。

このケーブルカーは7分間で500メートルも下るというかなり急なもの。
一気に下るので、ケーブルカーから降りると気温が一気に上がって暑かったです!

無事、立山駅に到着!

立山駅
立山駅は駅の中にもお土産さんがあったり、周辺に飲食店があったりしました。

もし富山側から登る場合はこの駅で前泊すると、スムーズにアルペンルートに行けそう。
富山地方鉄道
立山駅からは富山地方鉄道で電鉄富山駅へ向かいます!

車窓から見える景色がなかなかきれいでした。

まだ下山してきている人もそこまで多くないのか、しっかりと座ることができました!
電鉄富山
電車に揺られること1時間20分ほどで、電鉄富山駅に到着しました!

所要時間は?
信濃大町を出発したのが5時35分で電鉄富山駅に到着したのが14時17分。
総所要時間は9時間弱ということになりました。
途中、黒部ダムや室堂でどこまで時間を使うかによりますが、参考になればと思います!
行ってみてわかったこと
今回初めてアルペンルートを通ってみてわかったこともまとめておきます。
1.WEBきっぷは必須!
扇沢のバスターミナルに到着した時の当日切符を求める人の数を見て、改めてWEBきっぷの重要さが分かりました。
総所要時間は9時間弱なので、出だしで躓いていられません!
2.早い時間を予約してできるだけ空いているうちに回ろう!
自分たちは6時30分にアルペンルートに入る切符で予約していましたが、結果としてよかったと思います。
扇沢では混んでいましたが、その他ではそこまで混雑に巻き込まれることがなく、スムーズに回ることができました。
また、朝早く行くことで、お昼すぎには降りてこれるので、午後や夕方を観光に使うこともできます。
3.室堂⇔美女平のバスは座る座席を選ぼう!
日本一の落差の滝をしっかりと見れなかったのは残念...
もし次行くときは室堂から美女平であれば進行右側、美女平から室堂であれば進行左側を選ぼうと思います。
4.涼しい。夏は長袖の羽織があると安心
早朝の移動であったり、標高の高いところに行くので、夏でもけっこう涼しいです。
長袖の羽織物があると安心できると思います。
5.天気はよくないことも。その分次が楽しみ
今回自分が行った日はあまり天気がよくなく、すべて景色を充分に楽しむことはできなかったです。
しかしながら、様々な乗り物を乗ることができたのは楽しかったですし、普段山に行くことがないので、標高が高いところを歩くだけで非日常感を感じることができ、充実していました!
次は季節を変えて、雪の壁を見たり、紅葉を見てみたいと思っています。
まとめ
今回は初めて訪れた立山黒部アルペンルートについて書いてきました。
雄大な自然を眺めたり、標高が高い場所を歩いたり、様々な乗り物に乗ったりと、とても満足した時間を過ごすことができました!
アルペンルートを下った後は、長野観光や富山観光をつけても楽しいと思います。
みなさんもぜひ、アルペンルートを訪れてみてくださいね!
自分の経験がどなたかの役に立ちましたら幸いです。
それでは今回も読んでいただきありがとうございました!
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